塩田体験館だより

棉の木→種→綿


横から見るとてんこ盛り!たくさん採れました


今年も棉の実を収穫しました〜。
昨年までは西洋の棉を今回は和棉の栽培に挑戦。西尾市立福地南部小学校からいただいた種を育て、たくさんの綿ができました。
(福地南部小学校は、棉栽培から機織りまでを体験するそうです。)



綿繰り機(わたくりき)を使い綿と種を分離します。
収穫した棉をローラー間に挟み、ぐるぐるハンドルを回していくと、あらビックリ!ポトポトと種が綿から離れて落ちていきます。
力いらず。光熱費ゼロ。考えた人、すごいなぁ…。
浜トリ(塩田をするひとたち)は、複業でした。
木綿栽培、のり養殖、養蚕、そしてもちろん農業。働き者です。
塩焼き体験もおもしろいし、このぐるぐるも楽しいですよ。ぜひ体験しに来てね。